ザ・観光地!!競合だらけの浅草  特に浅草寺前。


ちょっと前に友人と浅草にいったんですよ。

「焼肉食べたい」っていったらどういう話の流れか

・浅草で着物着て
・あまいものを食べた後
・焼肉に行く

という胃袋攻めな休日の予定が組まれました。

 


で、浅草は「ザ・
観光地」なわけで


需要も高い
(浅草観光楽しむぞーな人がいっぱい)

供給も高い(うちの店で楽しんで!寄ってって)


つまり。めっちゃくちゃ競争が激しい


なかでも、
人力車と着物レンタル

この2つは浅草寺を中心に競合がぶつかり合うわけです。

 

人力車なんて浅草寺前にイケメンお兄さん
ズラーならんでますし。

着物レンタルは道路のあちこちにあります。

 

 

「イケメン人力車」方式は、しんどいかもしれない。

 

時間の関係でイケメン人力車には乗れませんでしたが。   

浅草寺前でお客様を見つけている
人力車のお兄さんたちをざーっと眺めると、


みんな、「一緒」

イケメン(俺はイケメンと自負していると思われる)

黒い(1日外で仕事しているからね。日焼けしてるからね)

筋肉質 (ごく稀にぽっちゃりもいる。わたしはぼっちゃりは好き派)


声かけも基本同じ。
どうです?どうです?(アプローチの言葉は基本これ)

観光の最後に乗りませんかー?(これ、夕方バージョンと思われる。)

 

要は

圧倒的な差別化ポイントを誰も持っていない

あえていうなら好みのイケメン(完全女子目線ですが)かどうか。。

 

差別化できないと、パワーゲームになる


サービスは同じ
(人力車で観光案内)

マーケットは狭い(浅草寺前・主に観光客狙い)

なかで差別化できてないと

結構しんどい。
(選ぶ理由がないから、好みのイケメンかどうか・・
というなんとも曖昧な選択基準になる)


新規顧客獲得が
浅草寺前の声かけだけ

※実際は予約客もいるので
全員声かけで集客してるわけじゃない。
女性の車夫さんもいる。


需要があっても、マーケットはせまい。

競合が多くて差別化ポインがあいまい、もしくはない。 

目立つからって仕事を頼むとは限らない

全員集客方法がいっしょ。

 

これだと、

力技で行動量こなせる人が結果生き残ります。

(人力車の場合は
体力があって勢いよく声かけ続ける若手男性が売れる)

 

 

 

差別化オンパレード。着物レンタル

 

かたや、着物レンタル。

 

『浅草  着物レンタル』

で検索するとご丁寧にランキングが用意されNAVERまとめされています。

 

浅草寺を中心に「犬も歩けば着物レンタル」

的な勢いでレンタル屋さんが軒を連ねてます。

 

 

でもですね。

けっこうちゃーんと差別化されています。

 

 

 

日本人観光客向け
外国人観光客向け

 

低価格ライン
高級ライン

 

お一人さまむけ
団体向け

 

こんな感じで住み分けして

ひとつひとつのお店がちゃーんとポジションどりできている。

 

 

クロスセルもバッチリ。
顧客満足度高いし、リピート対策完璧

 

 

 

そしてどのお店も

クロスセル、バッチリ。

(クロスセル=
バンバーガーとポテトみたく
一緒に買ってもらうことで、単価もあげて満足度あげる)

 

 

着物レンタル➕

・外国語で浅草観光
・人力車で浅草観光
・イタリアンレストランで食事
・カップルデート
・伝統工芸体験

などなど

お店の特色にあわせて企画が用意されています。

 

 

 

ちなみに、

私がいった着物レンタル屋さんは

 

受付案内は全員外国人。
(アジア観光客向けを押すお店)

 

着付けはベテラン着付師。

(ヘアセット、着付け完了まで
流れるようなフォーメーションで
混んでても20分くらいで仕上がる)

 

着付け終わったらお店の前の広場で記念撮影。
(一眼とスマホ両方とる)




記念撮影終わったら
簡単な道案内してくれる。

 

浅草観光してお店にもどると
最初にとった記念写真が
ハガキでプリントアウトされてメッセージ付きで
手渡しされる。


一緒に次回の割引券と
友達紹介チケットも手渡しされる。

 


女子の心をつかみ
確実に口コミされる。完璧なまでのリピート対策されていました。

 

 

 

浅草着物レンタルに学ぶ!!リピーター対策

 

 

「着物をレンタルして浅草を歩く」
という同じサービスでも、
しっかりポジションどりして

満足度たかく口コミしたくなるしくみ
がちゃーんとつくられている。

 



浅草のビジネスを「パクる」。


商品がすばらしくても
資格を持ってても
スキルがあっても  

 

それだけじゃお客さんは集まらない。

 

誰のためのなに屋さんがあって
その人が喜ぶしかけがないと集まらないし
リピーターも生まれない。

 

頭で考えるより、街に出て学んで実践を。